床下のホームインスペクション(住宅診断)
住宅のホームインスペクション(住宅診断)のなかでも重要な調査対象の1つ、床下のホームインスペクション(住宅診断)について説明します。
新築住宅でも中古住宅でもできればやっておきたいことが、床下のホームインスペクション(住宅診断)です。
床下には点検口から進入するのですが、購入しようとされている住宅に床下点検口はあるでしょうか?多くの住宅ではキッチンにある床下収納庫が点検口を兼ねており、収納庫の蓋を開けて中にあるBOXを取り外せば床下へ進入することができます。
上の写真は床下収納庫から床下をのぞいて点検しているところです。
点検口の位置は和室の畳下にあることも多いです。畳下にある場合、中古住宅の売主(所有者)でもその存在を知らなかったということも稀にあります。
アネストのホームインスペクション(住宅診断)では、床下の点検を点検口から覗いて調査することを基本サービスに含んでおりますので、点検口があればこのように調査しています。
そしてご要望に応じて床下へ一級建築士が進入して調査することもでき、これをオプションとして選択できます。
上の写真のように床下点検口から床下へ進入していきます。
そして床下を這って進んでいきます。
以下は別の住宅での床下のホームインスペクション(住宅診断)の様子です。
下の写真は基礎の人通口から奥へと入って行く様子です。
点検口から奥へ行く様子を撮影していますが、点検口からの調査ではこの奥が見えないわけです。それだけに、オプションで床下の詳細調査もご利用頂くことをお奨めしています。
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